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無料ウイルス対策ソフト AVSの使い方 > コンピュータウイルスとは?
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「コンピュータウイルス」という言葉は聞いたことがあっても、いまいち、コンピュータウイルスがどのような物であるか理解できていない方は多いのではないでしょうか?
コンピュータウイルスとは、一言でいえば、「Windowsなどで動く悪意を持ったプログラム」を指します。
「プログラム」という名前が付いていることから分かるように、大きく分ければ、WordやExcelなどと同じジャンルに入ります。
ただし、WordやExcelはパソコンを活用する手助けをしてくれるのに対して、コンピュータウイルスの場合は、「パソコンに対して何らかの悪さを働くプログラム」であるという違いがあります。
コンピュータウイルスの感染による悪さの例としては、アナタのパソコンに入っているデータを勝手に書き換えたり、より悪質なウイルスになると、Windowsシステムを壊して、パソコンを起動できなくすること等が挙げられます。
また、他人を巻き込むタイプのコンピュータウイルスもあり、この種のウイルスに感染すると、パソコンのハードディスク内に保存されているメールアドレスを抽出して、無差別にウイルスが添付されたメールを送りつける、といった被害に遭います。
つまり、
ウイルスに感染すると、自分はもちろんのこと、他人にも悪影響がある |
のです。
コンピュータウイルス感染による被害の例
・ ジョークメッセージを表示させるなどのジョーク的な被害
・ ハードディスク内のデータを勝手に消去
・ パソコンの動作が極端に遅くなったり、不安定になる
・ システムの破壊 (例:パソコンが使えなくなる等)
・ ウイルスに感染したファイルやメールを勝手に送信
・ ウイルス対策ソフトの無効化
・ ファイアウォールソフトの無効化
※ウイルス対策ソフトを導入していれば、ウイルスに感染する前にウイルスを駆除できるので、ウイルス対策ソフトが無効化されることはない。
上に書いた無効化の例は、「感染した後に無効化される」ということです。
このような被害があるのに、未だに、ウイルス対策ソフトをインストールしていなかったり、更新期限の切れたウイルス対策ソフトを利用してる人が多いという話を聞くと、本当にビックリさせられます(;^_^A。
コンピュータウイルスに感染して、自分のデータやパソコンに悪影響が出る分には、被害は自分だけで済むのでまだいいですが、他人にウイルスメールをばら撒いた時のことを想像してみて下さい?
友達、職場の人、お客さん…など、多くの人に迷惑をかけることになります。
インターネットを利用する人にとって、ウイルス対策ソフトは必須のものなのです。
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