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コンピュータウイルスの感染ルート


コンピュータウイルスの感染ルートと聞くと、多くの方がまず思い浮かぶのが、「メールによる感染」だと思います。これは当たっているのですが、ウイルスに感染するルートは、これ以外にもいくつか種類があります。




メールを通して感染

メールを通してウイルスに感染するという、感染ルートです。コンピュータウイルスに感染したパソコンのほとんどは、メールによる感染だと言われています。




Webページ(ホームページ)を通して感染

意外と知らない人が多いのが、この感染ルートです。

ウイルスに感染した(ウイルスが仕込まれた)ホームページを閲覧することで、ウイルスに感染してしまいます。

上に書いたメールを通じて感染するタイプのコンピュータウイルスは、自分のパソコンにメールを保存しない、メールを利用しない、などといった方法で感染を防ぐことができますが、この方法だけでは、ホームページを通しての感染は防げません。




ネットワーク(インターネット)を通して感染

Blaster(ブラスター)やSasser(サッサー)というウイルスが有名ですが、この感染ルートで被害を広げるウイルスは、インターネット接続を通じてウイルスに感染してしまいます。

このタイプのウイルスは、ウイルス対策ソフトをインストールしていないと、防ぎようがありません。この特長により、2004年には、多くの人がBlaster(ブラスター)に感染してしまいました。




ファイル共有ソフト(例:Winny)を通して感染

この感染ルートでウイルスに感染し、個人情報の漏洩事件など、多くの問題が起こっているので、ご存知の方も多いと思います。


Winnyに代表されるファイル共有ソフトを利用している人は、Winny上から様々なファイルをダウンロードしていますが、その中に、ウイルスに感染したファイルが混ざっており、それを知らずにダウンロードし、ウイルスに感染してしまうのです。


企業や官公庁で働く人のパソコンがこのタイプのウイルスに感染し、事件になって騒がれていますので、ビジネスでパソコンを利用している方は、十分に気を付けるようにして下さい。

また、ウイルス対策ソフトを必ずインストールしておくことをお勧めします。




外部メディア(DVD・CD-ROM・FD・USBメモリ等)を通して感染

ブロードバンドの普及によって、メール等を利用して、容量の大きなファイルを送受信することができるようになったこともあり、今では、こういった外部メディアによってデータの移動をすることは少なくなりました。

しかし、ウイルス感染ルートとしては、こういった外部メディアを通して感染することも、もちろん、あります。


ビジネスや学校、その他の機会で、よく外部メディアにデータを保存して持ち歩くことが多い方は、ウイルスに感染したデータを保存し、その外部メディアを挿入した他のパソコンを感染させてしまわないように、十分に気を付ける必要があります。



コンピュータウイルスの感染ルートとしては、以上のタイプが挙げられますが、インターネットを当たり前のように利用する現在では、ウイルス対策ソフト以外では、防ぎようがない感染ルートが含まれていることが分かって頂けたと思います。


現在、何のウイルス対策ソフトもインストールしていない方は、すぐにでも、ウイルス対策ソフトをインストールすることをお勧めします。






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